クリスマスローズ 冬の植物
秋田のお庭は、雪で覆われてしまいますので、 この時期は寂しいですね。
こんな時期は、風除室や玄関、室内窓辺にクリスマスローズなど、
冬季間でも楽しめる植物をプランターに飾ってあげてもいいですね^^

マリア(商品名)、クリスマスローズ(二ゲル種)の寄せ植えをつくってみました。
樽風プランターに黒龍とクレイジャーを添えました。
クリスマスローズは、寒さには強いのですが、土は凍らせないよう工夫してください。
外で管理する場合は、雪をのせたまま水分を自然に補給してください。
風除室や室内で管理する場合は、土が乾燥したら水分を補給してあげてください。

クリスマスローズは、キンポウゲ科ヘレボルス属に含まれる植物の総称です。
ヨーロッパ、地中海沿岸から西アジアにかけて、約20種が分布しています。
常緑多年草で、開花は、早いものではクリスマスごろから咲き始め、遅い
ものでは5月下旬まで楽しむことができます。花弁のように見えるのは実は、
萼弁で5枚あります。
現在咲いているクリスマスローズは、ノイガー(ニゲル)種が多く、
3月初旬まで咲き続けます。
![Lenteroos_rood_plant[1]](http://niwaboku.com/wp-content/uploads/2014/12/Lenteroos_rood_plant1.jpg)
上記写真のクリスマスローズは、オリエンタリス種です。
一番見慣れている種類で、秋田のお庭でもよく見かけます。
秋田では、3月下旬雪を押し上げて、咲き始めます。GW頃まで
咲き続けます。首をかしげて遠慮気味に咲くオリエンタリスは、
春の訪れを感じさせてくれます。

ピンクフロスト 異種間交配で生まれた新世代クリスマスローズ。
秋田で地植えして、成長を観察中です。

クリスマスローズマリアとワイヤープランツ。
注文をいただき、仮植えをしてみました。

W様宅のエントランス入り口。ブランク+さんの雑貨をプランターに。
ヒメヒイラギとラブラドリカ(スミレ)の寄植え。来春続きの植栽工事を
させていただくのですが、冬季さびしいので、ちょっぴりグリーンを。
Wさん、来春の植栽工事を楽しみにしててくださいね^^
